Friday, January 27, 2012

テレビ番組や映画を見よう!

パート一:美少女戦士セラームーン

僕はおたくじゃない。実はアニメがあまり好きではなくてコスプレもしたことがなくて漫画もほとんど全部読んだことがない。だがセラームーンが大好きだ。
このごろアメリカでは日本から翻訳されたアニメがすごく増えてきたし、多分、各家庭の若者は最低一つぐらいは日本のアニメを知っている。しかし僕の子供のころ、アニメはとても少なかった。それにもし日本のアニメがあったとしても、出版ははそのアニメがアメリカ的になるように日本のことを書き直した。たとえば、子供時代に好きだった番組の一つはパワーレンジャーだ。その番組はアメリカ人が登場し、アメリカが舞台なので、アメリカの番組だと思った。でも実際にはその番組は日本の「スーパー戦隊」だった。

でも次の二つのアニメはそれとは傾向が違う。それは「ドラゴンボール」と「美少女戦士セラームーン」だ。五歳の時には毎朝学校の始まる前に園舎のテレビでセラームーンを見た。子供の時でもこのアニメはこのごろの見たアメリカのアニメと違うと分かった。そのころ、よくセラームーンのことを空想したり夢の中でもセラームーンを見たりした。五歳だからセラームーンの戦士たちが女性だけだということは気にならず、ウサギちゃんはかっこいいとしか思った。たいてい僕の世代の日本語を勉強している若者に聞くとウサギとゴクウの名前をよく挙げる。この主人公は僕たちが初めて経験した日本文化であり、多分このアニメは、僕たちが日本語を勉強することに決めたきっかけの一つとなった。

セラームーンが好きな理由はウサギたちはとても面白いのに、怖い鬼に市民がやられたら、女性なのに「ドラゴンボール」のゴクウのように強くなるというところだ。この女性のイメージはすごいと思う。今、勉強しているために一日一つのエピソードを見るようにした。でも音声が悪いので、字幕なしでは分かりにくいと思う。漫画も持っているが、漢字より書かれた日常会話の方が分かりにくいと思う。同じような問題のせいで「一リトルの涙」の本も同じ風に読破できなかった。他の漫画とドラマと「ドラゴンボール」については後ほど書くつもりだ。

もちろん、多分最近のアニメほど「美少女戦士セラームーン」はよくないが僕はきっとウサギを永遠に忘れない。

アダム

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